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介護リフォーム・バリアフリー化
高齢化時代となり、最近ではバリアフリー、ユニバーサルデザインは一般的になってきました。段差や手摺りなどの物質的なものから 心のバリア(障壁)をなくすという広範囲にまでわたっています。 建物では、手摺りを取り付ける、段差をなくす、使いやすい設備器具にするなどがあります。しかし、ただ手摺りを取り付けたり、段差をなくしたりすればいいという簡単なものではありません。お身体の状態、住宅事情、家族構成は人それぞれ。みな様違います。専門の建築士、福祉住環境コーディネーター、バリアフリー住宅改修主任が、家族全員が安全で快適に暮らせるようご提案せていただいております。どうぞご相談ください。 自治体の各種助成金制度の手続きもいたしております 主なバリアフリー工事(介護リフォーム) ◇手摺りの取付 ◇段差の解消 ◇建具、取っ手の交換 ◇通行幅員の確保 ◇すべり防止 ◇洋式便器に取替 ◇温度差の解消 ◇明るさの確保 ◇動線の確保 ◇福祉用具の導入 ◇維持.管理の手軽さ など 【家庭内の事故】 長年住み慣れた我が家で突発的な事故なんておこるはずがない!と思っていませんか? 残念なことに家庭内での事故は毎年増加しています。平成16年人口動態統計によると、家庭内事故による死亡数は約11,200人。そのうち 65歳以上の方の家庭内事故での死亡数は約8600人です。 交通事故の死亡者は約8,000人、そのうち65歳以上の高齢者の方は約60% です。 高齢者だけに限っていえば、交通事故で亡くなる方よりも、家庭内の事故で亡くなる方が多いのが現実です。これからの超高齢化時代をむかえるにあたってさらに 増加すると予想されています。また死亡に至らなくても骨折により入院→寝たきりになった、認知症がはじまったという例はめずらしくありません。 そうならないように、ちょっとした工夫で家庭内事故を未然に防ぐことはできます まずは身体の変化をみてみましょう。 加齢による身体の変化 バリアフリー施工例へ移動
公的な助成金制度
既存の住宅をバリアフリー化する場合いくつかの助成金制度があります。 ○ 介護保険 住宅改修費 (全国共通の制度) ○ 要介護高齢者の生活自立のための助成金(金沢市の場合) ○ 重度身体障害者日常生活用具給付制度 など 行政によって 助成制度が違っていますので私達、または市町村の窓口でご確認ください。 また、自治体によるバリアフリー融資制度もございます。 介護保険住宅改修費について 要支援1.2 _要介護1〜5の認定を受けられた方は住宅改修費用が支給されます。 支給額は自己負担割合によって違います ※ 限度額は20万円で 自己負担1割の方:9割支給で最高18万 2割の方:8割支給で最高16万 3割の方:7割支給で最高14万 ※ 対象工事 手摺りの取付、段差解消、扉や取っ手の取替、床材のすべり防止のための変更、 和式便器→様式便器に変更 ※ ※ 原則として制度のご利用は1回かぎりですが、例外があります ▲ お引っ越しされた場合 ▲ 前回よりも認定度が3段階以上にあがった場合 は再度ご利用できます。 ※ ※ その他の制度は介護保険と併用できるものや工事の内容、所得によって違いがあります。詳しくは各自治体にご確認ください。手続きの代行もいたしております。ご相談ください。 ● 工事額が20万円未満の場合の例 工事額が10万円の時の自己負担は1万円、15万円の時の自己負担は1万5千円です。 ● 工事額が20万円を越えた場合の例(25万円の場合) 25万円の時 自己負担は7万円 2万+5万=7万 3つの給付金制度 介護保険給付金制度には住宅改修費以外に ▲ 福祉用具のレンタル(レンタル料が支給されます) 自己負担割合によって額が違います 1年間10万まで 年度が変われば再度利用可能です。 自己負担割合に応じて支給されます。 自己負担割合は介護保険証をご確認ください。 金沢市役所介護保険サービスの利用をご利用ください 金沢市お年寄り安心居住政策はこちらから バリアフリー施工例へ移動 工務店として私たちにできることは お客様に住み慣れたご自宅で危険な所をなくし安心して暮らしていただける居住空間をご案内することです。 |
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